楽天モバイルのメリット・デメリット|5年使った本音と後悔しない判断基準

楽天モバイル、安いけど本当に大丈夫?
- 電波が不安定らしい
- 家族に楽天はやめとけって言われた
- 安いには裏がありそう
そう感じて、契約するか迷っていませんか。
結論から言うと、楽天モバイルは通信の安定性を最優先する人にはおすすめしません。
ただし、生活圏で大きな不便なく使えるなら、料金の安さ・データ容量・楽天ポイントのメリットが大きく、通信費を下げたい人にとっては有力な選択肢です。
僕は2021年10月から約5年、楽天モバイルを他社回線と併用せず、メイン回線として使い続けています。
この記事では、実際に長く使っている立場から、良かった点だけでなく、電波で困った場面や、おすすめしない人まで正直に書きます。
通信費を下げたい。
でも、電波で失敗したくない。
そんな人が、楽天モバイルの料金の安さだけで判断してしまうのではなく、自分の生活圏や使い方に合うかを確認したうえで選べるようにまとめました。
約5年使った僕の結論:楽天モバイルは「生活圏で使えるか」がすべて

- 通信の安定性を最優先する人には、おすすめはしない
- 地下・人混み・建物内でよく使う人は注意
- 仕事で常に安定通信が必要なら慎重に
- 自宅・職場・通勤経路で問題なければ料金メリットは大きい
- まず生活圏のエリア状況を確認してから判断すべき
楽天モバイルを契約したのは2021年10月です。
2026年5月で、約4年7か月使い続けています。
僕の使い方は以下のとおりです。
- 契約開始:2021年10月
- 利用形態:メイン回線として継続
- 他社回線との併用:なし
- 生活圏:田舎、車移動が中心
- 楽天市場:日常的に利用
毎日のLINE、ナビ、調べ物まで、楽天モバイルをメイン回線として使っています。
そのうえで感じているのは、楽天モバイルは「料金が安いかどうか」だけで決める回線ではないということです。
地下・人混み・建物内では、つながりにくさを感じる場面があります。
そのため、仕事で常に安定した通信が必要な人や、地下・大型施設・人混みでスマホをよく使う人は慎重に判断した方がいいです。
一方で、自宅・職場・通勤経路など、普段の生活圏で問題なく使えるなら、通信費の安さ・データ容量・楽天ポイントのメリットは大きいです。
僕自身、弱点は感じつつも、普段の使い方では大きな不便なく使えています。
だからこそ、現時点では他社へ乗り換える予定はありません。
楽天モバイルで後悔しないために大切なのは、契約前に自宅・職場・よく行く場所のエリア状況を確認し、自分の生活に合うかを見極めることです。
僕が楽天モバイルを契約したのは、家族プランから抜けて、自分で通信費を払うようになったタイミングでした。
当時は、ahamoと楽天モバイルで迷いました。
決め手になったのは、以下の2つです。
- データ容量を気にせず使えること
- キャンペーンでまとまった楽天ポイントがもらえたこと
料金プランを見比べたうえで、自分の使い方には楽天モバイルの方が合うと判断しました。

家族プランから抜けて、自分で通信費を払い始めるタイミングは、見直しの絶好のチャンスだよ。
楽天モバイルのメリットは?5年使って良かった点

約4年7か月使って、本当に良かったと感じている点を書いていきます。
月額料金の負担が軽い

楽天モバイルの料金プランは、使ったデータ量で自動的に切り替わる段階制です。
僕の場合、月によって使うデータ量にばらつきがあります。家でWi-Fiを使う月は3GB以内に収まり、月1,078円で済む形。外出やテザリングが多い月は20GBを超えて月3,278円になることも。
それでも、大手キャリアの「使っても使わなくても定額7,000円以上」と比べると、家計の負担はかなり軽く感じます。
データ容量を気にせず使える
ドコモを家族で使っていたころの最大のストレスは、月末になると通信制限がかかる点でした。家族の誰かが多く使うと、月の後半は速度が遅くなり、動画も思うように見られない。
楽天モバイルに変えてからは、データ容量を気にせず使えるようになりました。動画を見ても、ナビを長時間使っても、テザリングでノートPCをつないでも、月末に速度が落ちる心配がありません。
数字に表れにくい価値ですが、日々のストレスが確実に減りました。
テザリングを外で使う方、データ通信量が多めの方には、特に相性が良いと感じます。
関連記事:楽天モバイルのテザリング無制限は本当?
楽天市場と相性が良く、楽天ポイントが貯まりやすい

僕は楽天市場で、日用品から家電まで日常的に買い物をしています。
楽天モバイルを契約しているとSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になり、楽天市場でのポイント還元率が上がります。
楽天経済圏全体で貯まったポイントは、2026年5月現在で約28万ポイントです。

楽天モバイル単独で獲得したポイントではなく、楽天カード・楽天証券・楽天市場での買い物などが積み重なった結果です。ただ、楽天モバイルもSPUの対象として、ポイント還元を押し上げる要素の一つになってきました。

貯まった楽天ポイントは月々のスマホ代の支払いに充てられるので、現金支出をさらに抑えられます。

関連記事:楽天モバイルで月2,000ポイント貯める方法
関連記事:楽天モバイル ポイント支払いは損?
ただし、楽天市場をあまり利用せず、Amazonを中心に買い物している方にとっては、ポイント面でのメリットは小さくなります。
Rakuten Linkで必要な通話を無料で済ませられる
僕はRakuten Linkを月に数回程度使います。主な用途は、お店の予約や家族との短い電話です。

標準アプリではなく、Rakuten Linkから発信したときだけ通話料が無料になる仕組みだよ。
月数回程度の僕にとっては、通話品質も特に不満はありません。普通に話せます。
ただし「通話を頻繁にする人」や「仕事で長電話をする人」の感覚は、僕の体験だけでは代弁しきれません。
そこで、当サイト独自アンケート(N=33名・2025-12〜2026-01実施)から、通話を多く使う方のリアルな声を2件紹介します。
(※なお、Rakuten Link経由でも通話料がかかる一部の番号については、次のデメリットで詳しく解説します)
海外でも追加申込なしで月2GBまで使える
海外でも追加申込なしで月2GBまで使えます。対象は33の国と地域です。
僕自身が海外で使用しているわけではありませんが、海外旅行のたびにSIMやWi-Fiルーターを別途用意せずに済むのは、行く人にとっては地味に効くメリットだと思います。
旅先で地図・翻訳・SNS投稿を使う程度なら、2GBで十分まかなえます。
※対象国や条件は変更される可能性があるため、出発前に楽天モバイル公式で最新情報を確認してください。
楽天モバイルのメリットだけで判断して大丈夫?気になるデメリット

気になるのはやはり電波だと思います。困った場面があったのは事実なので隠しません。ただ、僕の生活では実際どの程度の影響だったのかまで、具体的にお伝えします。
地下や屋内で電波が弱い場面がある
楽天モバイルを使っていて、一番気になるのは電波です。僕自身が「繋がりにくい」と感じたことがあるのは、次の場所です。
- 地下街・地下鉄駅
- 大手百貨店の地下食品売り場
- ライブやイベント会場など、人が集中する場所
- 山の中など
ただし、僕は田舎暮らしで車移動が中心です。挙げた場所に毎日いるわけではないので、日常生活で大きなストレスにはなっていません。
逆に、毎日地下鉄通勤をする方、ライブ会場で連絡を取る場面が多い方、職場が地下にある方は、慎重に判断してほしいところです。
大手のように「どこでも完璧に繋がる」わけではないからこそ、この圧倒的な安さが維持されています。

たまに電波が弱いと感じることはあっても、毎月のスマホ代が数千円浮くため、その浮いたお金で月に1回家族と美味しいランチに行けたり、旅行の資金に回したりと、生活に大きなゆとりが生まれます。
乗り換え前に、自分がよく使うエリアを楽天モバイル公式エリアマップで一度確認しておくのが安心です。
関連記事:楽天モバイルの電波が悪いは本当?33人の声でわかった料金と向き不向き
関連記事:楽天モバイルのiPhoneが圏外になる!繋がらない時の緊急対処ガイド
通話無料はRakuten Linkアプリ経由のみ
「Rakuten Linkで通話無料」は、Rakuten Linkアプリから発信した場合だけです。標準の電話アプリから直接かけてしまうと、通常の通話料が発生します。

さらに、以下の番号にはRakuten Linkからもかけられない・通話料がかかる場合があります。
- 0570から始まるナビダイヤル
- コールセンター、病院予約、行政窓口などで使われている
- 一部の0800・0120番号
- 緊急通報(110・119など)
- 標準電話アプリから発信
僕自身は月に数回しかRakuten Linkを使わないので、通話料で大きく損をした経験はありません。
ただし、特に0570は日常的に登場する番号です。仕事で頻繁にコールセンターに発信する方、医療機関や行政窓口に電話する機会が多い方にとっては、料金メリットが薄くなる可能性があります。
3GBの壁で料金が一段上がる

3GBを少しでも超えた月は、料金が1,078円から2,178円に切り替わります。「先月は1,078円だったのに、今月は2倍近くに上がった」と感じやすい仕組みです。

あとちょっとで3GB超えるな…月末は通信を控えようかな。
小さい節約意識が必要になるのは、シンプルに快適とは言えない部分です。
ただし料金には上限があり、20GBを超えても月3,278円で止まります。使った分だけ際限なく高くなることはありません。
関連記事:楽天モバイル料金は日割りされない?契約月の請求ルールと不安を解消
楽天市場や楽天ポイントを使わない人にはメリットが薄れる
楽天モバイルの強みのひとつは、楽天経済圏との連携です。逆にいうと、Amazon中心で買い物していたり、楽天ポイントをほぼ使っていない方には、ポイント面の恩恵が小さくなります。
料金プラン単体での比較になり、ahamoや格安SIMとの差が小さく見える可能性があります。
実店舗が少ない

対面でスタッフに相談しながら手続きしたい。
トラブルのときにすぐ近くの店舗へ行きたい。
楽天モバイルの店舗数は、大手3キャリアに比べると少ない状況です。基本的な手続きはWeb・チャット・電話サポートで完結しますが、対面相談を重視する方には物足りない可能性があります。

24時間のチャットサポートなど充実しているから、僕はわざわざ店舗に行く手間を省けて凄い助かってるよ
関連記事:楽天モバイルはやめたほうがいい?危ないと言われる理由と後悔しない最終判定
楽天モバイルはどんな人におすすめ?合う人・合わない人
メリット・デメリットを踏まえると、楽天モバイルが合う人・合わない人はおおよそ次のように分かれます。

楽天モバイルをおすすめできる人
4年以上使ってきた立場から、特にメリットを感じやすいタイプの方を具体的に書きます。
学生・一人暮らしを始める新社会人
僕自身も、自分で通信費を払い始めるタイミングで楽天モバイルへ乗り換えました。最初に固定費を下げておくと、家計の自由度が大きく変わります。
月3,000〜4,000円の差は、年間にすると旅行1回分の余裕になります。
データ容量を多く使う人
動画視聴・SNS・ナビゲーション・テザリングで月のデータ通信量が多めの方は、データ無制限のメリットが大きく出ます。
毎月20GBを超えても月3,278円が上限なので、大手キャリアの無制限プランと比べると年間でかなりの差になります。
無制限プラン 月額基本料金比較・割引なし(税込)
ドコモ
ドコモMAX
au
使い放題MAX+
ソフトバンク
メリハリ無制限+
楽天モバイル
Rakuten最強プラン
公式ページで詳細を確認 ›
大手3社との平均差額
月 約4,609円 / 年 約55,300円お得
※ 紹介リンク経由でポイント還元が適用されます

無制限で月3,278円。大手4社の無制限プラン(7,000円台)と比べても、頭ひとつ安い水準です。」
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関連記事:楽天モバイルのテザリング無制限は本当?
楽天市場をよく使う人
楽天市場で日常的に買い物をする人は、SPUによるポイント還元と、ポイントでスマホ代を支払える仕組みの両方を受けられます。
通信費の節約とポイント還元の両方で恩恵が出るのは、楽天モバイルだけの強みです。


僕はSPU9.8倍なので、お得に買物ができてます!
家族で大手キャリアを使っている家庭
家族全員の通信費が高い家庭では、楽天モバイルへ切り替えると改善効果が大きく出ます。家族割が適用されるプランもあり、複数回線をまとめて見直すと節約幅がさらに広がります。
月のデータ使用量を選んでください
楽天モバイル
大手キャリア平均
楽天モバイルにすると
月 5,709円お得
年間 68,508円の節約
※ 紹介リンク経由でポイント還元が適用されます

面倒な手続きは不要。
今の使い方でいくら安くなるか、まずはシミュレーションで確認!
関連記事:楽天モバイル 2回線目・家族割の使い方
楽天モバイルをおすすめしない人
僕は「全員におすすめ」とは言えません。次の方には、慎重に判断してほしいと思っています。
通信の安定性を最優先したい人
- 毎日地下鉄で通勤する
- 職場が地下にある
- ライブ会場で頻繁に連絡を取る
- 仕事で常に安定した通信が必要
という方には、料金の安さだけでおすすめできません。
電波の不安定さで業務に支障が出るくらいなら、大手キャリアを選ぶ方が安心です。
データ通信をほとんど使わない人
月の通信量が1GB前後で済む方は、楽天モバイルの「データ無制限」のメリットを活かせません。povo2.0などの「使う時だけ買い切り」型プランの方が安く済む場合もあります。
0570や0120への発信が多い人
仕事や日常で0570ナビダイヤル、一部の0120番号への発信が多い方は、Rakuten Linkの通話無料の対象外になりやすく、通話料が積み上がります。通話頻度によっては料金メリットが薄れる可能性があります。
楽天市場や楽天ポイントをほとんど使わない人
Amazonがメインで楽天市場はほぼ使わない方は、SPUやポイント還元の恩恵を受けにくくなります。料金だけを比較したい場合は、ahamoやpovo2.0など他社プランとも見比べてみてください。
キャンペーンを使う前に知っておきたい注意点
楽天モバイルのキャンペーンは魅力的ですが、適用条件が細かいことが多く、見落とすとポイントが受け取れません。
弟がキャンペーン条件を満たせなかった話
僕の弟が、楽天モバイルへ乗り換えたときの話です。キャンペーンの適用条件として「Rakuten Linkを使った10秒以上の発信」が必要だったのですが、弟は「あとでやればいいや」と思っているうちに忘れてしまいました。
結果、受け取れるはずだったポイントを受け取れず、損をしました。僕の身近で起きた実話です。
「条件は分かったから大丈夫」と思っていても、忘れるときは忘れます。申し込みの段階で、必須の条件を1つずつチェックしておくのが安全です。
キャンペーンの最新条件は必ず公式で確認
楽天モバイルのキャンペーン内容は頻繁に更新されます。記事内では「最大◯◯ポイント」と表現していますが、申し込み時点での最新条件・適用要件・受け取り時期は、楽天モバイル公式や三木谷キャンペーン専用ページで必ず確認してください。

楽天モバイルのメリットでよくある質問
- 楽天モバイルの落とし穴は?
-
主な落とし穴は3つです。「0570や緊急通報など、Rakuten Link対象外の番号は通話料がかかる」「1年以内に解約すると最大1,078円の事務手数料が発生」「キャンペーン条件を満たさないとポイントが付与されない」。申し込み前に必ず公式で条件を確認してください。
- 楽天モバイルはやめたほうがいい?
-
通信の安定性を最優先する方、毎日地下鉄通勤や地下勤務の方、月のデータが1GB前後で済む方にはおすすめしません。一方で、月20GB以上使う方や楽天市場ヘビーユーザーには十分検討価値があります。
- 楽天モバイルとahamoはどっちがいい?
-
データ20GB以下で通信の安定性重視ならahamo、20GB超や楽天市場利用が多いなら楽天モバイルです。料金とサービスを項目別に比較したい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
- 楽天モバイルは田舎でもつながる?
-
僕自身が田舎在住・車移動中心で使っていますが、日常生活で困る場面はほぼありません。ただし山間部や地下では弱い場合があるため、契約前に楽天モバイル公式エリアマップで生活圏を確認するのが安心です。
- 楽天モバイルが不人気と言われる理由は?
-
主な理由は「屋内・地下での電波が弱い場面がある」「Rakuten Link経由でない通話は有料」「カスタマーサポートが大手より少ない」の3点です。一方で、料金とデータ無制限の評価は高く、ユーザー数は1,000万回線を突破しています。
まとめ:自分の生活圏で合うかを試して判断するのが一番

最後に、約4年7か月使った僕の正直な結論をもう一度。
楽天モバイルは、通信の安定性を最優先する人にとっては慎重に選ぶべき回線です。
地下・ライブ会場・百貨店の地下では、僕自身も繋がりにくさを感じたことがあります。
一方で、
- データを気にせず使いたい人
- 通信費を下げたい学生・新社会人
- 楽天市場を利用する人
にとっては、試す価値が十分にある選択肢です。
僕自身は2021年10月からメイン回線として使い続けており、料金とポイント面のメリットが、通信面の不満を上回っています。今後も使い続けるつもりです。
- まずは試してみる価値がある回線です
- キャンペーンが手厚い時期に申し込めば、乗り換えの手間や初期の不安をポイントで補えます
- 数か月使ってみて、自分の生活圏で通信に困らなければ、そのまま継続して通信費を下げられます
- 通信が少しでも不安定だと困る人には、無理にすすめません
楽天モバイルには契約の縛り期間がない(または限定的)ため、「合わなければ戻る」という判断もしやすい回線です。最新の解約条件・解約事務手数料・最低利用期間は、楽天モバイル公式で必ず確認してから契約してください。

