お買い物マラソンとは?初心者向けに仕組み・買い回り・上限・エントリーを完全解説

「お買い物マラソン とは?」という疑問に答えるための完全入門ガイドです。まずは「買い回り」によってポイント倍率が上がる基本的な仕組みを徹底的に理解し、SPUやクーポン併用によるポイントアップ戦略、そしてイベント参加時の注意点まで、迷うことなく把握できるようになりましょう。本ガイドでは、初心者が陥りやすい「つまずきポイント」を具体例を交えて丁寧に解説します。
✔ この記事はこんな方におすすめ!
- 買い回りの仕組みと倍率計算を短時間で理解したい
- エントリーや適用ルール/対象外を迷わず把握したい
- 買う順番と1,000円条件で取りこぼしを防ぎたい
- 上限(買い回り/SPU/店舗個別/クーポン)を逆算してムダ買いを避けたい
- 獲得予定ポイントの見方と反映タイミングを押さえたい
- スーパーセールとの違いを理解して賢く使い分けたい
ここで紹介するステップに沿えば、初めての方でもポイントを無駄にせずお買い物マラソンを活用できます。さっそく基本から見ていきましょう。
お買い物マラソンとは:仕組み・買い回り・倍率の基本

ショップ買い回りでポイント倍率が段階的に上がる大型キャンペーンの全体像を、最短で理解できます。
買い回りのカウント条件:最低購入金額・同一ショップの扱い・対象注文
お買い物マラソン最大のキモは「買い回り○店舗」のカウントです。一般的な考え方は次のとおりです。
- カウント条件の目安:同一イベント期間内に1ショップあたり税込1,000円以上(送料・クーポン割引後の支払額で判断されるのが一般的)の購入で1カウント。
- 同一ショップの複数回購入:何回買っても1ショップ分=1カウント。カウントを増やしたい場合は別ショップで購入します。
- 複数ショップの合算は不可:「Aショップ500円+Bショップ500円」ではそれぞれ条件を満たさないため0カウント。
- 送料・手数料の扱い:原則として送料・ラッピング料はカウント対象外。商品代金(割引後)が基準です。
- キャンセル・返品:後日キャンセルで条件を割るとショップ数(倍率)が下がることがあります。
カウント例(よくあるパターン)
ショップ | 商品代金 (割引後・税込) | カウント | メモ |
---|---|---|---|
A | 1,280円 | ◯ | 1,000円以上で1カウント |
B | 980円 | × | クーポン適用後に1,000円未満→非対象 |
C | 3,980円 | ◯ | 同期間内の2回目購入でもカウントは1のまま |
※細かな例外・対象外品目はイベントごとに異なる場合があります。詳細は該当イベントのルールを必ず確認してください。
ポイント計算の基本:通常ポイントとキャンペーン(期間限定)ポイントの違い
お買い物マラソンでは、通常ポイント(通常は商品価格に対して1%など)に加えて、買い回りによるキャンペーンポイント(多くは期間限定ポイントとして後日付与)が上乗せされます。
- 通常ポイント:購入時の基本ポイント。有効期限が長めで、原則「値引き後の支払金額」が計算ベース。
- 買い回り(キャンペーン)ポイント:ショップ数に応じた倍率が上乗せ。多くは期間限定ポイントで付与日・有効期限が短め。
- 上乗せの考え方:一般的には「ショップ数 − 1 = 追加倍率」。
例:5ショップ達成 → +4倍(= 通常1倍 + 追加4倍)
ポイント計算のミニ例(概算)
- 通常ポイント:10,000 × 1% = 100pt
- 買い回りポイント:10,000 × 4% = 400pt(期間限定)
- 合計:500pt(実質5%)

このほかにSPUや個別キャンペーンが加算され最大47倍が可能です
SPU・クーポン併用の考え方:重なり方と実質価格の見方
SPU(スーパーポイントアップ)は常設系のポイントアップ制度、クーポンは値引きで、お買い物マラソンの買い回りと併用可能です。基本の見方は次のとおり。
- 計算ベース:原則、値引き後の支払金額に対して「通常ポイント」「買い回り」「SPU」の%が乗ります。
- 順序のイメージ:①クーポンで商品価格を下げる → ②その支払金額に対して通常+買い回り倍率+SPUが付与。
- 併用時のコツ:高額商品はSPUの高倍率日・条件を整えてから購入。日用品でショップ数を埋めると効率的。
ここまでで「お買い物マラソン とは」の基本はOKです。次章からは、ルール(対象・対象外、タイミング)やエントリー、上限、買う順番、獲得予定ポイントの確認を実践手順で解説していきます。
初心者向けSPU必須攻略法
全てのサービスを活用するのはハードルが高く、非効率的です。なので、初心者でも簡単に取り組めるSPU攻略法を以下にまとめました。
- 楽天カードを作る(+2倍)
- 楽天市場を使うなら必須の1枚。年会費無料で、常に+2倍の還元。新規入会時にはポイントプレゼントもあり。
- 楽天モバイルに加入(+4倍)
- 通信費の見直しも兼ねて乗り換えを検討。月額が安く、還元倍率が大きいのが魅力。頻繁にキャンペーンもあり。
- 楽天銀行+楽天カード引き落とし(+0.3倍)
- 楽天銀行の口座を開設し、楽天カードの引き落とし口座に指定するだけ。簡単で効果大。
- 楽天証券でポイント投資(+0.5倍)
- 毎月1円以上のポイント投資で条件クリア。初心者でも始めやすい
これら5つを組み合わせるだけで
基本ポイント+1と合わせ合計7.8倍のポイント還元が可能です。
お買い物マラソンルール:対象・対象外と期間中のタイミング

「何がカウントされるか」「いつ買えば良いか」を押さえると、買い回り倍率をムダなく積み上げられます。ここでは対象・対象外と、注文タイミングの基本ルールを整理します。
同一ショップ複数回購入の扱いとショップ数の数え方
お買い物マラソンのショップ数(買い回り○店舗)は、イベント期間中に同じショップで何回買っても「1店舗」としてカウントされます。増やしたい場合は別ショップで購入しましょう。
- カウントの前提:1店舗あたり税込1,000円以上(クーポン・ポイント値引き後の支払額が基準になりやすい)で1カウント。
- まとめ買いの注意:同一ショップでの複数商品同時購入は1店舗のまま。ショップを分散すると倍率アップ。
- 同一モール内の支店:屋号や出店者IDが異なれば別店舗として数えられるケースが多いですが、紛らわしい店名もあるため店舗名を確認。
OK / NG例(買い回りカウント)
ケース | 購入内容 | カウント | 理由 |
---|---|---|---|
OK | A店で1,200円 B店で1,000円 | 2店舗 | 各店で1,000円以上 |
NG | A店で800円 B店で800円 | 0店舗 | 各店が条件未満 |
注意 | A店で2回(各1,500円) | 1店舗 | 同一ショップは回数に関係なく1 |
※具体的な判定はイベントの告知ページの「ルール」「対象条件」に従います。
期間中のタイミング:注文の確定時刻・予約枠・日付またぎの扱い
買い回りはイベント期間内に「注文が確定」しているかが鍵です。日付またぎや予約商品は次をチェック。
- 注文の確定時刻:カート投入時ではなく注文確定した時刻が基準。
- 開始直後・終了間際:アクセス集中で遅延することがあるため、余裕を持って確定。
- 日付またぎ:またぐ場合は注文確定日時で判定。終了時刻を過ぎると対象外。
- 予約商品:「予約は対象外」「発送時確定」など扱いが分かれるため、各商品の注意書きとイベントルールを要確認。
予約商品・定期購入・大型商品・送料の注意点
対象外・例外が混じりやすいのがこの領域。共通の考え方は以下です。
- 予約商品:商品ページに「買い回り対象外」「ポイント付与対象外」の但し書きがある場合はカウントされないことがあります。
- 定期購入:初回のみ対象/定期対象外などの但し書きに注意。注文の都度確定かどうかで扱いが変わります。
- 大型商品・設置サービス:一部の役務・工事費・設置料はポイント付与対象外のことがあります。
- 送料・手数料:一般に送料や決済手数料はカウント対象外。商品価格(割引後)が基準。
- クーポンとの相性:クーポン適用で支払額が1,000円未満になると非カウントの典型。適用前後の金額を必ず確認。
ふるさと納税の扱い:買い回りカウントと注意点
ふるさと納税は多くのイベントで買い回りカウント対象です。高額寄附でショップ数と金額を同時に稼げるため、買う順番の最適化でも重要ポジションです。
- カウント条件:1自治体(1ショップ)につき寄附額が条件以上なら1カウント。
- 控除上限の管理:寄附は税制上の控除枠があるため、節税シミュレーター等で上限を事前に把握。
- 自治体のページ表記:「キャンペーン対象外」の明記があれば対象外。注意書きを必読。
- 返礼品の発送時期:ポイント付与やカウント自体は注文確定に紐づくのが一般的で、発送時期は無関係なことが多い。
組み立て例:家電+日用品+ふるさと納税
高額家電1店、日用品3店、ふるさと納税1自治体=計5店舗で+4倍を狙う構成。
寄附は額が大きいので、上限(特典ポイント上限・税控除上限)の両面で管理しながら購入するのがおすすめです。

キャンセル・返品時の倍率変動と影響
購入後にキャンセル・返品を行うと、買い回りの店舗数が減り倍率が下がることがあります。その結果、他の購入分のキャンペーンポイントも減額や取り消しになる場合があります。
- 発生パターン:達成直後にカウント源の低単価品を返品 → 全体の倍率が下がる。
- 影響範囲:イベント全体での追加ポイント(期間限定)が再計算・減額されることがある。
- 回避策:買い回り調整用の商品は返品の可能性が低い日用品などを選ぶ。
お買い物マラソンルールのまとめ
- 同一ショップは1カウント。ショップ分散で倍率を伸ばす。
- 注文確定時刻が判定基準。終了間際はリスク。
- 予約・定期・送料は対象外になりやすい。注意書きを必ず読む。
- ふるさと納税は強力なカウント源。税控除枠とポイント上限を管理。
- キャンセル・返品は倍率低下の引き金。調整用の買い物選びが重要。
※本記事は一般的なガイドです。最終的な条件は各イベントの公式ルールに従ってください。
お買い物マラソンエントリー:やり方・確認方法・ベストタイミング

エントリーを忘れるとキャンペーン加算がゼロになるため「買う前に必ずエントリー」が鉄則です。
エントリー場所(アプリ/WEB)と手順
お買い物マラソンは、イベントごとに用意される専用ページからエントリーします。基本の流れはアプリ・PCとも同じです。
スマホアプリの手順
- 楽天市場アプリを起動し、トップのバナーまたは「特集・キャンペーン」からお買い物マラソン特設ページへ。
- ページ内の「エントリー」ボタンをタップ(ログインしていない場合はログイン)。
- ボタンが「エントリー済み」に変わるか、チェックマーク表示を確認。
- 同ページでショップ買い回りの説明や、関連キャンペーン(例:ポイントアップやクーポン配布)にも必要に応じてエントリー。
PC/ブラウザの手順
- 楽天市場へログインし、トップのキャンペーンバナーから特設ページへ移動。
- 「エントリーはこちら」をクリック。
- 完了メッセージや「エントリー済み」表示を確認。
- 同ページに並ぶ関連キャンペーン(例:ショップ個別ポイントアップ、勝ったら倍 等)があれば、必要なものを追加でエントリー。
ポイント:イベント本体のエントリーと、個別キャンペーンのエントリーは別のことがあります。
特に「ショップ個別」「時間限定」「勝利チーム関連」などは個別エントリー必須のことがあるため、特設ページを下までスクロールしてチェックしましょう。
エントリーできているかの確認方法
「押したつもり」が最も多い失敗。下記のいずれかで確実に確認します。

- 特設ページの表示:ボタンが「エントリー済み」に変化、または緑色のチェック表示。
- 獲得予定ポイントの内訳:商品ページやカートで表示される「獲得予定ポイント」内に、買い回り(キャンペーン)分の項目が出ているかを確認(反映にラグが出る場合もあるため目安として)。
- お知らせ・メール:エントリー完了の通知が届く設定にしておくと安心。
注意:アプリとブラウザで別のアカウントにログインしていると、エントリー状態が食い違うことがあります。購入に使うアカウントでエントリーしているか必ず確認してください。
買う前にやること:クーポン取得・キャンペーンの事前参加
エントリー直後に、以下もまとめて済ませると取りこぼしを防げます。
- 全体クーポンの取得:お買い物マラソン期間中に使える共通クーポン(例:○円OFF/〇%OFF)を先に取得。
- ショップ個別クーポンの取得:お気に入り店舗のショップ限定クーポンも回収。併用可否・最低購入金額をメモ。
- 関連キャンペーンに参加:例:SPU条件の調整(アプリ利用、カード・モバイル・銀行等)、時間限定のポイントアップ、勝ったら倍など。
- カート整理:同一ショップに複数商品がある場合は、買い回り数を増やすために別ショップ候補も探しておく。
- 1,000円の壁チェック:クーポン適用後に1,000円未満にならないか、対象商品ごとに確認。
- エントリー前に高額品を購入 → 買い回り分が付かない。
- 共通クーポンで値引きしすぎ → 支払額が999円になり非カウント。
- ブラウザとアプリのアカウント違い → 片方はエントリー済み表示だが、実際に買った方は未エントリー。
お買い物マラソンエントリーのまとめ
- エントリーは購入前に確実に実行。アカウント違いに注意。
- 特設ページの「エントリー済み」表示と、獲得予定ポイントの内訳で二重確認。
- クーポン取得・関連キャンペーン参加・SPU調整はエントリー直後に一気に行うと取りこぼしが減る。
※具体的なエントリーボタンの位置や表示方法は開催回ごとに異なる場合があります。画面の案内に従ってください。
お買い物マラソン上限:特典ポイント上限と逆算シミュレーター

特典ポイントの上限を越えると、それ以上は加算されません。まず「どの上限が、どの%にかかるのか」を整理し、逆算でムダ買いを防ぎましょう。
イベント全体の上限/SPU上限/ショップ個別上限/クーポン上限
お買い物マラソンでは複数の「上限」が同時に存在します。対象が異なるため、別物として管理するのがコツです。
- ① イベント全体の特典ポイント上限(買い回り分)
「ショップ買い回り」で上乗せされるキャンペーンポイントにかかる上限。
例)買い回り分が7,000ptまで、のようにイベントページに明記。※実際の上限値は開催回により変わるため、必ず公式ページで確認。 - ② SPU(スーパーポイントアップ)の上限
SPUはサービスごとに付与率と月次の付与上限が設定されます。
買い回りの上限とは別枠でカウントされるのが一般的。 - ③ ショップ個別のポイントアップ上限
各ショップが独自に行う「店内全品〇倍」「〇〇円以上で+△倍」などに店舗ごとの上限が付く場合があります。 - ④ クーポンの上限・利用条件
%OFFクーポンには割引上限額や最低購入金額、1人×回数などの制限があります。
クーポンは値引きであり、ポイント上限とは別の話ですが、値引き後の支払額が基準になるため買い回りの1,000円条件を割らないよう注意。
SPU別の獲得ポイントを確認する↓
サービス・倍率 | 達成条件 | ポイント付与対象 | 倍率表示反映タイミング | ポイント付与日 | 月間獲得上限 |
楽天モバイル+4倍 | ・Pakuten最強プラン契約 ・エントリ− | 楽天市場でのお買い物金額 | プラン利用開始後2〜3日 | 翌月15日 | 2,000ポイント |
楽天モバイルキャリア決済+2倍 | ・月2000円以上の料金支払 ・エントリ− | 月間合計2,000円以上ご利用後2〜3日 | 1,000ポイント | ||
Rakuten Turbo/楽天ひかり+2倍 | ・Rakuten Turboまたは楽天ひかり契約 ・エントリー | Rakuten Turboの課金開始または楽天ひかりの開通確認後 | 1,000ポイント | ||
楽天カード(通常分)+1倍 | 楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場でお買い物 | 楽天市場でのカードご利用額 | 楽天カードの設定翌日 | 通常ポイント翌月13日 | 上限なし |
楽天カード(特典分)+1倍 | 楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング除く) | 翌月15日頃 | 5,000ポイント(プレミアムカード) 1,000ポイント(その他カード) | ||
楽天銀行+楽天カード+0.5倍 | ①楽天銀行口座で楽天カードの利用代金の引落をするとポイント+0.3倍 ②①を達成しさらに楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取るとポイント+0.2倍 合計+0.5倍 | ①引き落とし口座設定翌々日②前月の受取実績を、当月の3日頃までに反映 | 翌々月15日 | 1,000ポイント | |
楽天証券 投資信託+0.5倍 | 月間合計30,000円以上のポイント投資(投資信託) ※1ポイント以上の利用 | 楽天市場での買い物金額 | スポット購入、積立購入ともに注文日の翌日 | 注文月の翌月15日頃 | 2,000ポイント |
楽天証券 米国投資+0.5倍 | 月間合計30,000円以上のポイント投資(米国株式) ※1ポイント以上の利用 | 国内約定日の翌日 | 2,000ポイント | ||
楽天ウォレット+0.5倍 | 暗号資産取引で月に合計30,000円以上購入 | 購入日の翌日 | 翌月15日頃 | 1,000ポイント | |
楽天でんき+0.5倍 | 楽天電気契約し、前月利用額5,500円以上かつクレジットカードによる決済完了 | 前月の利用額が5,500円以上で毎月2日以降 | 1,000ポイント | ||
楽天トラベル+1倍 | 対象サービスを月1回5,000円以上ご予約し、対象期間のご利用 | 予約申し込み月の楽天市場でのお買い物金額 | 予約後翌日 | 旅行月の翌月15日頃 | 1,000ポイント |
楽天ブックス+0.5倍 | 月1回1注文3,000円以上お買い物 | 楽天市場での買い物金額 | 購入後1週間程度 | 翌月15日頃 | 5,00ポイント |
楽天Kobo+0.5倍 | 電子書籍を月1回1注文3,000円以上お買い物 | 購入後1週間程度 | 5,00ポイント | ||
Rakuten Fashionアプリ+0.5倍 | Rakuten Fashionアプリで月1回1注文5,000円以上お買い物 | 購入後1週間程度 | 1,000ポイント | ||
楽天ビューティ +0.5倍 | 月1回3,000円以上ご利用 | 予約申し込み月の楽天市場でのお買い物金額 | 予約後1時間程度 | 施工完了月の翌月15日頃 | 500ポイント |
Rakuten Pasha +0.5倍 | アイテムクーポンで合計300ポイント以上獲得し、かつ「きょうのレシートキャンペーン」にて10枚以上レシートが審査通過 | 楽天市場での買い物金額 | アイテムクーポンかつきょうのレシートキャンペーン条件達成の翌日 | 翌月15日頃 | 1,000ポイント |
楽天Kドリームス +0.5倍 | 月間10,000円(ワイドを除く)以上の投票 | 投票当月の楽天市場でのお買い物金額 | 月間合計10,000円以上の投票後1-3日 | 2,000ポイント |
付与日・有効期限(期間限定ポイント)の基礎知識
買い回りで付くのは多くが期間限定ポイントです。付与日と有効期限はイベントごとに指定があり、一般に有効期限が短めです。
- 付与タイミング:即時ではなく後日付与(イベント案内に日付の目安が記載)。
- 有効期限:期間限定のため失効が早いことが多い。受け取り後の使い切り計画が必須。
- 内訳の見方:通常/買い回り(キャンペーン)/SPU/店舗個別などに分かれて表示されます。どれが期間限定かを確認。
上限到達を避ける買い方&調整方法
イベント告知で上限ポイントを把握したら、次の手順で「いくらまで買うと上限に当たるか」を逆算します。
- 達成予定のショップ数を決める(例:10ショップ)。
- 買い回りの追加倍率=(ショップ数 − 1)% とする(例:10ショップ ⇒ +9%)。
- イベント買い回りで付くポイントは「支払金額 × 追加倍率」
- 支払金額の上限目安= P上限 ÷ 追加倍率
例1:P上限=7,000pt、10ショップ達成(+9%)の場合
- 追加倍率:9%(= 0.09)
- 上限に達する支払金額:7,000 ÷ 0.09 = 77,777.7…
- 現実では77,000円あたりで上限到達と見なして安全に調整がおすすめ。

ふるさと納税をやる際は分けてやると上限以内で最大限ポイントゲット!
例2:P上限=7,000pt、5ショップ達成(+4%)の場合
- 追加倍率:4%(= 0.04)
- 上限に達する支払金額:7,000 ÷ 0.04 = 175,000円
※あくまで買い回り分に限定した概算です。SPUや店舗個別の上限は別枠で計算・管理します。
- 高額品から先に
- 上限に近づいた時点で、残りはクーポン効きやすい日用品・消耗品で微調整。
- 上限到達後の買い分け
- 買い回り上限を超える高額品は、店舗個別セールや別イベント(スーパーセール等)の割引や還元で狙うのも選択肢。
- クーポンの使い方
- %OFFの割引上限額に注意。割引で支払額が1,000円未満になると買い回り非カウントになります。
- SPUの最終調整
- 上限に近づいたら、SPUの到達倍率・各サービスの付与上限も同時に確認。
お買い物マラソン 上限のまとめ
- 上限は別枠が複数(買い回り/SPU/店舗個別/クーポン)。混同しない。
- 買い回りのP上限 ÷ 追加倍率で、上限到達の支払金額目安を逆算。
- 上限に近づいたら、高額品の買い分けとクーポン・SPUの再確認で最適化。
- 期間限定ポイントは付与日・有効期限を必ずメモして使い切る。
※本章は一般的な仕組みの解説です。実際の上限値・付与日・期限・対象条件は各回の公式ページをご確認ください。
お買い物マラソンで買う順番:高額→日用品→ふるさと納税で最適化

原則、買い回りのポイントは期間中の最終達成ショップ数で計算されるため、順番そのものは直接の加算条件ではありません。ただし、時間限定クーポン・在庫・上限・1,000円条件の影響を受けるため、順番設計で取りこぼしゼロを目指します。
事前準備:クーポン取得・SPU条件最終調整・カート整理
- クーポン一括回収:共通(モール配布)/ショップ個別/時間限定をすべて取得。併用可否・対象カテゴリ・割引上限額・最低購入金額をメモ。
- SPUの到達度を確認:今月の倍率・サービス別の付与上限を確認し、当日すぐ整えられる条件(アプリ利用など)を優先達成。
- カートを2段構えに:①高額(家電・大型)②低〜中額(日用品・消耗品)に分ける。
低額側は1,000円条件を割らないよう、価格が近い代替品もブックマーク。 - 在庫・価格変動の監視:高額品は在庫が薄いことが多く、値引きやクーポン枠も変動。お気に入り登録+通知で遅れを防止。
タイムセール/時間限定クーポンの扱いと順序
ポイントは期間合算でも、価格・在庫・クーポン枠は「順番の影響」を強く受けます。次の型で動けば安全です。
順番パターンA:高額の“時間限定”がある場合
- (開始直後〜時間枠)高額品を確保:価格が大きいほど実質値引き効果が大きい。クーポン枠が少ない場合は最優先。
- 日用品でショップ数を埋める:1,000円以上×複数ショップ。同一ショップのまとめ買いは1カウントに注意。
- ふるさと納税で微調整:目標ショップ数に届かない/上限到達に近い時の調整弁として活用。
限定クーポン・タイムセールの恩恵が大きい高額購入が中心。
順番パターンB:時間制約が少ない場合
- 先にショップ数を稼ぐ:低〜中額の日用品・消耗品で5〜7店舗までサクッと到達。
- 高額品を購入:心理的に「倍率が乗った状態」で買えるため、実質負担が把握しやすい。
- ふるさと納税で仕上げ:控除上限とイベント上限を見ながら必要ショップ数に到達。
在庫の心配が少なく、じっくり最適化したい人。
- 限定性が強い方を先に(終了が早い・枠が少ない・在庫が薄い)。
- 値引き率と金額影響の掛け算で優先度を決める(例:5%OFFでも10万円なら5,000円の差)。
- ポイントは期間合算が原則なので、順番よりも条件達成と上限管理を崩さない。
ショップ数を稼ぐ低単価アイテムの選び方(家電/日用品の組み合わせ)
買い回りは1店舗1,000円以上(割引後)が鍵。ムダ買いを避けつつ店舗数を伸ばすには、次の観点で選びます。
- 消費期限・使用頻度:トイレットペーパー、洗剤、歯ブラシ、シャンプー、電池、ラップ等。
- 単価と在庫:1,000〜1,300円帯で代替性が高い商品を中心に。クーポン適用後に1,000円を割らない価格帯を優先。
- ジャンル分散:食品、日用品、文具、ペット用品、キッチン小物など、別ショップで揃えやすいカテゴリ。
- 家電との相性:高額家電(本体)は1店舗計上、アクセサリー・消耗品(フィルター、ケーブル、保護フィルム等)を別ショップで確保し店舗数を伸ばす。
店舗数ブースト例(5→10店舗)
ショップ | 品目 | 税込価格(クーポン後) | 狙い |
---|---|---|---|
A | ロール紙まとめ | 1,180円 | 日用品で底上げ |
B | 電池セット | 1,050円 | 長期保存可 |
C | キッチンラップ | 1,020円 | クーポン後も1,000円超 |
D | 文具ストック | 1,100円 | 在宅ワーク用 |
E | ペット消耗品 | 1,280円 | 消費が早い |
※同一ショップで複数買っても1カウント。必ず店舗を分ける。 |
買う順番テンプレ(保存版)
- エントリー+クーポン全回収+SPU最終チェック
- 在庫が薄い高額品/時間限定クーポン対象を先に押さえる
- 日用品で5〜7店舗まで一気に伸ばす(1,000円条件厳守)
- 高額品の残りを購入(実質負担を把握しやすい)
- ふるさと納税でショップ数と金額を微調整(税控除枠の範囲で)
- 上限チェック:買い回り上限・SPU上限・店舗個別上限に触れていないか確認
お買い物マラソンで買う順番のまとめ
- ポイントは期間合算が原則だが、クーポン枠・在庫・上限は順番の影響が大。
- 基本は限定性の高い高額品→日用品で店舗数→ふるさと納税で調整。
- 1,000円条件・上限管理・SPU確認の3点を崩さないこと。
※ショップ名・価格・クーポン仕様は開催ごとに異なります。各ページの注記に従って選択してください。
例で学ぶ:お買い物マラソンのポイント計算と併用ケース

「倍率」「クーポン」「SPU」「店舗個別」をどう重ねると実質が最大化するか、具体例で理解します。数値はわかりやすさ重視の概算です(端数処理・対象外条件はイベント規約に準拠)。

SPUの解説は以下の記事で詳しく解説してます

ケースA:高額家電+日用品+ふるさと納税で買い回り最大化(10店舗)
- ショップ数10達成(買い回り+9%)
- 通常1%、SPU+7%
- 家電ショップ個別+2%
- クーポンは家電に5%OFF(上限なし)適用。
ショップ | 品目 | 支払金額 (クーポン後・税込) | 備考 |
---|---|---|---|
A | 家電本体 | 76,000円 | 定価80,000円→5%OFF。店舗個別+2% |
B〜E | 日用品4店 | 合計4,800円 | 各1,200円(1,000円条件クリア) |
F | ふるさと納税 | 20,000円 | 買い回りカウント対象(自治体=1ショップ) |
G〜J | 低単価4店 | 合計4,400円 | 各1,100円(微調整用) |
合計支払金額 | 105,200円 |
- 通常1%:105,200 × 0.01 = 1,052pt
- 買い回り+9%:105,200 × 0.09 = 9,468pt(期間限定)
- SPU+7%:105,200 × 0.07 = 7,364pt(多くは期間限定)
- 店舗個別+2%(家電A店分のみ):76,000 × 0.02 = 1,520pt
- 合計 ≒ 19,404pt(実質還元率 ≒ 19,404 ÷ 105,200 = 18.45%)

ショップ買い回り+SPU+クーポン利用でお得に買物ができるよ
※実際では端数処理や対象外項目あり。付与日・有効期限も要確認。
ケースB:低単価アイテム中心でショップ数を効率化(10店舗)
- 通常1%:11,000 × 0.01 = 110pt
- 買い回り+9%:11,000 × 0.09 = 990pt(期間限定)
- SPU+5%:11,000 × 0.05 = 550pt
- 合計 ≒ 1,650pt(実質 ≒ 1,650 ÷ 11,000 = 15%)

小額でも店舗数を稼げば効率よく倍率を伸ばせます。
日用品・消耗品で分散しましょう!
ケースC:クーポン併用時の「実質価格」とポイント差の比較
同じ商品(定価10,000円)で、クーポンと買い回りの設計を変えた場合を比較します。
パターン1:20%OFF(上限1,500円)+5店舗(+4%)+SPU+7%
- 割引:通常20%だが上限により1,500円OFF → 支払8,500円
- 通常1%:8,500 × 0.01 = 85pt
- 買い回り+4%:8,500 × 0.04 = 340pt
- SPU+7%:8,500 × 0.07 = 595pt
- ポイント合計:1,020pt/割引と合算の実質:1,500円 + 1,020pt ≒ 2,520円相当
パターン2:10%OFF(上限なし)+10店舗(+9%)+SPU+7%
- 割引:1,000円OFF → 支払9,000円
- 通常1%:9,000 × 0.01 = 90pt
- 買い回り+9%:9,000 × 0.09 = 810pt
- SPU+7%:9,000 × 0.07 = 630pt
- ポイント合計:1,530pt/割引と合算の実質:1,000円 + 1,530pt ≒ 2,530円相当
割引金額は小さくても、買い回り倍率を上げたパターン2の方が実質がわずかに有利になることがあります(2,520円 vs 2,530円)。
決め手は「上限の有無・倍率・支払金額」の掛け算。1,000円条件を割らない範囲でクーポンと店舗数を調整しましょう。
この章のまとめ
- 高額品はSPU高め+店舗個別+クーポンの重ねがけで効果大。
- 低単価でも店舗数を稼げば還元率は大きく伸びる。
- クーポン上限と買い回り倍率のバランス次第で実質が逆転する。
スーパーセールとお買い物マラソンどちらがお得:徹底比較

「スーパーセールとお買い物マラソンどちらがお得」は、買い方と目的で変わります。割引“手段”の違いを理解し、カゴの中身にあわせて使い分けましょう。
値引き手法と買い回りの違い:狙い目カテゴリの比較
ざっくり言うと以下の特徴の違いがあります。
スーパーセール=直接値引き・数量限定が強い
お買い物マラソン=買い回り倍率で広く薄く効かせる
観点 | スーパーセール | お買い物マラソン |
---|---|---|
主な手法 | 大幅値引き・タイムセール・数量/時間限定クーポン | ショップ買い回りによるポイント倍率(+SPU・店舗個別) |
得意な買い方 | 特定商品の単発値引きを最大化 | 複数ショップでのまとめ買いで実質還元を最大化 |
向いている品 | 型落ち/在庫処分/目玉家電/アパレル季節品など | 日用品/消耗品/定番食品/ふるさと納税/アクセサリ類 |
注意点 | 在庫/枠争奪・開始直後勝負になりがち | 各ショップ税込1,000円条件・上限の管理が必要 |
相性の良い戦術 | 高額品×強力クーポン/フラッシュディールの確保 | 10店舗前後まで分散+SPU調整+ショップ個別UP |
目安:同じ商品が大幅直値引きならスーパーセール、有効な代替店が多い日用品/寄附ならマラソンの買い回りが有利になりやすいです。
目的別の使い分け:高額購入/まとめ買い/在庫処分狙い
ケース1:高額商品を1〜2点だけ買いたい
- スーパーセール有利になりやすい:強力クーポンやタイムセールでの直接値引きが刺さる。
- 例外:マラソンでSPU高倍率+買い回り+店舗個別が厚ければ拮抗。両方の「実質支払額」を計算して判断。
ケース2:日用品・消耗品を複数ショップで補充
- お買い物マラソン有利:1,000円以上×複数ショップで倍率を伸ばし、SPUも上乗せ。
- コツ:クーポンで1,000円未満に落とさない調整。
ケース3:型落ちや在庫処分の掘り出し物狙い
- スーパーセール有利:目玉・数量限定が出やすい。
- コツ:お気に入り登録と開始直後の動き出し。
ケース4:ふるさと納税で実質還元を高めたい
年間計画の立て方:開催時期のざっくり戦略
開催日自体の深掘りは別記事に譲り、ここでは「考え方のフレーム」だけ提示します。
- 年間の大口出費を把握(大型家電・家具・PC・スマホなど)。
→ まずは直値引きが効く機会(スーパーセール等)を第一候補に。 - 月次の消耗品計画(食品・日用品・ペット用品など)。
→ まとまった数を複数ショップに分散し、マラソンで倍率を取る。 - SPUの到達設計(カード・モバイル等)。
→ 高額購入はSPUが高い月×マラソンで効率化。 - ポイント上限の監視(買い回り/店舗個別/クーポン)。
→ 上限に近づいたら、次のイベントへ買い分ける決断を。
- 今回は単品大幅値引きが狙える? → YESならスーパーセール優先。
- 複数ショップで10店前後まで分散できる? → YESならマラソン優先。
- SPUは高倍率に整えられる? → YESならマラソンの実質が伸びやすい。
- クーポンの上限/最低金額で条件割れしない? → NOなら設計をやり直し。
- 最終的に実質支払額(= 値引き額 + 付与pt)を計算し、差が大きい方を選択。
この章のまとめ
- 単発の爆安狙い=スーパーセール、分散のまとめ買い=お買い物マラソンが基本方針。
- 迷ったら実質支払額で比較(割引+付与ポイント)。
- 上限・1,000円条件・SPUを崩さず、次イベントへの買い分けも選択肢。
お買い物マラソン よくある失敗と注意点:チェックポイント総まとめ
初心者がやりがちなミスを先回りで回避。エントリー・1,000円条件・上限・順番の4本柱を崩さなければ、取りこぼしは激減します。
エントリー忘れ/最低購入金額の取り違え
- 本体エントリー忘れ:買い回り分がゼロに。購入前に必ず特設ページで「エントリー済み」を確認。
- 1,000円条件の勘違い:クーポン適用後に999円になると非カウント。割引後金額で判定されるのが通例。
- アカウント違い:アプリとブラウザで別ログイン→片方だけエントリー済みに見えるケース。購入に使うIDで確認。


このように表示されていれば大丈夫だよ!
同一ショップ重複・送料計算・決済手段の落とし穴
- 同一ショップまとめ買い:何点買っても1店舗分。店舗を分散してショップ数を伸ばす。
- 送料で1,000円到達と誤認:送料は原則カウント外。商品代金(割引後)で1,000円を超える必要。
- 決済要件の見落とし:一部の支払い方法や役務はポイント対象外のことあり。商品ページの注記を確認。
上限オーバーと期間限定ポイントの失効対策
- 買い回り上限の超過:上限到達後は買い回り分が増えません。P上限 ÷ 追加倍率で支払上限を事前に逆算。
- SPU/店舗個別の上限:サービスや店舗ごとに付与上限がある場合、高額品は別イベントに買い分けも選択肢。
- 期間限定ポイントの失効:付与日が遅く有効期限が短いのが通例。カレンダーに期限を登録し、ふるさと納税・日用品で計画的に消化。

カート・タイムセール・在庫(時間管理の失敗)
- 時間限定クーポンの取り逃し:高額品の枠は競争激化。開始直後に先行確保し、日用品は後から埋める。
- 在庫切れで設計崩壊:代替候補を事前に用意。お気に入り登録で価格・在庫の変動を監視。
- 終了間際の駆け込み:回線混雑で注文確定が遅れるリスク。終了30分前には確定が安全。
キャンセル・返品で倍率崩壊(全体再計算)
- 調整用商品の返品:その注文を取り消すとショップ数が減少し、他の購入分の特典ポイントも減額されることがあります。
- 回避策:調整用は返品可能性が低い消耗品に。サイズ・型番ミスを避けるため、商品ページの仕様を再チェック。
この章のまとめ
- エントリー・1,000円条件・上限・時間管理を守れば大半の失敗は避けられる。
- 返品・キャンセルは全体の倍率に波及するため要計画。
- 取りこぼし防止は、事前の代替リストと期限管理が決め手。
お買い物マラソン FAQ:よくある質問まとめ
検索やSNSでよく見かける疑問を、初心者向けに簡潔に解説します。イベントごとに例外があるため、最終判断は特設ページの「ルール」「対象条件」をご確認ください。
- ふるさと納税は買い回りカウントになる?
-
多くの回でカウント対象です(自治体=1ショップ扱い)。ただし自治体ページに「キャンペーン対象外」の注記がある場合は対象外のことがあります。寄附は高額になりがちなので、税控除上限とイベントのポイント上限を同時管理しましょう。
- 予約商品・定期便は対象?
-
対象外や扱いが異なるケースが目立ちます。
例:予約品は「発送時確定」扱いで期間外計上になる/定期便は初回のみ対象など。商品ページの注意書きとイベントルールを必ず確認してください。
- 送料やクーポン利用時はどう数える?1,000円の基準は?
-
買い回りの1,000円判定は一般に割引後の「商品代金」税込が基準です。
- 送料・手数料・設置料などはカウント対象外になりやすい。
- クーポン適用で999円になると非カウントの典型。
- 家族アカウントの合算はできる?
-
買い回りのショップ数や付与ポイントの判定はアカウント単位が基本です。
家族で分けて購入すると店舗数が分散して効率が落ちることがあるため、1つのアカウントに集約した設計が無難です(規約と家族内の運用ルールを順守)。
- ポイントで支払うと付与は減る?
-
原則は値引き後(ポイント利用後)の支払金額が付与の計算ベースです。
そのためポイント支払いを増やすと、通常ポイントやキャンペーンポイントが減る(または対象外部分が増える)場合があります。高倍率のときは現金比率多めが有利になりやすいです。
- エントリーは購入前じゃないとダメ?
-
イベントにより扱いが異なるため、購入前のエントリーが安全です。
「期間内にエントリーすればOK」と読める文言があっても、関連キャンペーンは購入前エントリー必須のことがあります。取りこぼし防止のため先にエントリーを徹底してください。
- 買い回りは何店舗まで?最大倍率は?
-
一般的に上限のショップ数が設定され、(店舗数−1)%の追加倍率で上がります。
実際の上限店舗数・特典ポイント上限は開催回の告知で確認してください。
- 「獲得予定ポイント」が少ない・出ないのはなぜ?
-
- エントリー漏れ、1,000円条件未達、同一ショップ重複が典型原因。
- SPUの未達やサービスごとの付与上限到達、表示ラグもあり得ます。
- まずは特設ページとカートの内訳を確認し、条件を満たすよう調整しましょう。
- 途中でキャンセル・返品するとどうなる?
-
キャンセルで達成店舗数が減ると、イベント全体の買い回りポイントが再計算・減額されることがあります。
調整用は返品可能性が低い消耗品を選ぶのが安全です。
まとめ:お買い物マラソンの買い回り戦略と上限管理のコツ
- 「買い回りで倍率UP」
- 「エントリーと1,000円条件を厳守」
- 「上限を逆算してムダ買いを防ぐ」
- SPUは最短4+1でOK:カード+2/モバイル+4/銀行+0.3/証券+0.5+通常1=目安7.8倍。
最後に実際に迷わないための要点だけを一気に振り返ります。
お買い物マラソンとは:お得にする3原則
- 買い回り=(最終ショップ数 − 1)%の追加倍率。同一ショップは回数問わず1カウント。
- 判定は割引後の税込商品代金。各ショップ1,000円以上が基本ライン。送料・手数料は原則対象外。
- ポイントは期間合算が原則。順番よりも条件達成・上限管理・クーポン枠を優先。
買う順番テンプレ(最短ルート)
- エントリー→共通/店舗クーポン全回収→SPU最終チェック
- 限定性の高い高額品を先に確保(時間クーポン・在庫)
- 日用品で5〜7店舗まで一気に到達(1,000円条件を割らない)
- 残りの高額品→ふるさと納税などで微調整
- 上限監視(買い回り/SPU/店舗個別/クーポン)→超過しそうなら次イベントに買い分け
お買い物マラソン 上限:逆算の型
支払上限目安=(イベント買い回りのP上限) ÷ (最終ショップ数 − 1)%
例:P上限7,000pt、10ショップ(+9%)→ 7,000 ÷ 0.09 ≒ 77,777円
※買い回り分のみの概算。SPU・店舗個別の上限は別枠で管理。
お買い物マラソン獲得予定ポイント確認:見るべき場所
- 商品ページ/カートの「獲得予定ポイント」内訳(通常/買い回り/SPU/店舗個別)。
- 表示が少ない・出ない時はエントリー・1,000円条件・アカウントを再確認、ラグを考慮。
- 購入後はポイント実績で付与予定日・期間限定の有効期限を必ずメモ。
この記事の結論
- 買い回り×SPU×クーポンの三位一体で実質を最大化。
- 1,000円条件とエントリーを外さない限り、初心者でも高い還元率が狙える。
- P上限の逆算でムダ買いをゼロにし、期間限定ポイントは期限前に確実に消化。
※開催回ごとの具体的な上限値・付与日・対象外条件は特設ページをご確認ください。