楽天証券

【2025年版】楽天証券の新NISAは楽天キャッシュ積立が最強!カード積立との違いと賢い選び方

mjdino0909011hg

将来に向けて資産を作るなら、今はじめたいのが
新NISA(少額投資非課税制度)
中でも楽天証券楽天カード積立の組み合わせは、毎月の投資で1%の楽天ポイント還元が受けられる、非常にお得な運用スタイルです。

この記事では、楽天証券で新NISAを始める方法から、楽天カードでの積立設定・ポイント活用術までを、初心者にもわかりやすく解説します。

✔ この記事はこんな方におすすめ!

  • これから新NISAをはじめたい投資初心者
  • 楽天カードで効率よくポイントを貯めたい方
  • スマホで完結する簡単な資産運用を探している方

毎月の積立投資が、将来の安心と楽天ポイントにつながる。 この記事を読めば、楽天証券で新NISAをスタートする手順とコツが一目でわかります。ぜひ最後までご覧ください!

新NISAの基本をおさらい

2024年から、NISA(少額投資非課税制度)は大きく生まれ変わり、「新NISA」としてスタートしました。これにより、これまでの「つみたてNISA」と「一般NISA」は廃止され、1つの制度の中で2つの投資枠(つみたて投資枠・成長投資枠)を利用できるようになりました。

年間投資枠と非課税制度の仕組み

2つの投資枠を併用可能

  • つみたて投資枠(年間120万円)
    • 長期・積立・分散投資に適した一定基準を満たす投資信託を積立で購入可能。
  • 成長投資枠(年間240万円)
    • 国内株式・外国株式・投資信託などを一括・分割・積立で購入可能。
  • 合計投資枠: 年間最大360万円まで

非課税制度の仕組み

  • 非課税期間: 無期限
  • 非課税保有限度額: 最大1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)

新NISAでは、過去のような「非課税期間20年」のような制限がなくなり、非課税で保有できる期間は無期限となりました。これにより、より長期的で柔軟な資産形成が可能になっています。

つみたて投資枠で選べる商品

つみたて投資枠では、金融庁が指定する一定の条件を満たす投資信託のみ購入可能です。対象商品の条件は以下の通りです。

  • 長期・積立・分散投資に適している
  • 信託報酬(運用コスト)が低水準
  • 毎月積立など継続的な投資に対応

楽天証券では、以下のような人気ファンドが新NISAのつみたて投資枠に対応しています

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

つみたて投資枠の対象商品数は251本(2025年2月28日時点)

成長投資枠で選べる商品

成長投資枠では、つみたて投資枠に比べてより幅広い金融商品が購入可能です。個別株式やETF(上場投資信託)、アクティブファンドなども対象となっており、より積極的な資産運用を目指す方に向いています。

楽天証券では、以下のような人気商品が新NISAの成長投資枠で購入可能です。

  • トヨタ自動車(7203)などの国内個別株
  • Apple、Teslaなどの米国株(円貨・外貨)
  • 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(愛称:USA360)
  • iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)

また、つみたて枠とは異なり、購入タイミングを自分で選べる自由度も成長投資枠の大きな魅力です。成長投資枠の対象商品数は1,324本以上と非常に豊富で、上級者だけでなく、分散投資を進めたい中級者にもおすすめです。(※2025年2月28日時点)

初心者の方はまず「つみたて投資枠」からスタートし、慣れてきたら成長投資枠の活用も検討してみましょう。

投資枠年間上限額対象商品主な特徴
つみたて投資枠120万円金融庁基準の投資信託低コストで長期積立に適した商品
成長投資枠240万円株式・ETF・投資信託中〜上級者向け
リスクとリターンが高め

楽天証券のメリット

新NISAを始めるにあたって、証券会社選びは非常に重要です。その中でも楽天証券は、初心者から経験者まで多くの投資家に選ばれているネット証券のひとつです。ここでは楽天証券を利用するメリットを紹介します。

楽天カードで投信積立すると1%ポイント還元

楽天証券の最大の魅力のひとつが、楽天カードクレジット決済による投資信託の積立です。これにより、投資信託の積立金額に対して1%分の楽天ポイントが付与されます。

  • 対象:楽天カードによる投資信託の積立(つみたて投資枠含む)
  • 上限:月10万円までがポイント還元の対象
  • 還元率:0.5~2%(楽天キャッシュや一部カードは異なる)
  • ポイント付与時期:積立注文月の15日前後に付与

たとえば、毎月5万円を積み立てると年間で6,000ポイント(=6,000円相当)もお得になります。これは実質的な「利回り上乗せ」とも言えるメリットです。

クレジットカード積立のポイント還元率

カードの種類還元率
(代行手数料0.4%未満)
還元率
(代行手数料0.4%以上)
月間上限額
楽天カード
(年会費無料)
0.5%1.0%10万円
楽天ゴールドカード
(年会費2,200円)
0.75%1.0%10万円
楽天プレミアムカード
(年会費11,000円)
1.0%1.0%10万円
楽天ブラックカード
(年会費33,000円)
2.0%2.0%10万円
  • 投資信託の「代行手数料」(信託報酬のうち販売会社取り分)が0.4%未満の低コストファンドは還元率が下がる点に注意

楽天キャッシュで投信積立すると0.5%還元

楽天証券では、楽天カードだけでなく、楽天の電子マネー「楽天キャッシュ」を使った投資信託の積立にも対応しています。楽天キャッシュを活用することで、クレジットカードを直接使わずに柔軟に資金管理ができるのが特長です。

楽天キャッシュ積立の主なポイントは以下の通りです

  • 積立可能商品: 投資信託(つみたて投資枠・成長投資枠どちらも対応)
  • 積立金額: 月100円〜50,000円(1円単位)
  • 積立日: 毎月1日〜28日の間で選択可能
  • ポイント還元: 楽天カードからのチャージ0.5%+積立0.5%(楽天キャッシュ残高使用時)

楽天カード積立と比較して、積立日の自由度が高いのが楽天キャッシュ積立のメリットです。毎月の支払いスケジュールに合わせて柔軟に設定したい方におすすめです。

楽天ポイントで投資ができる

楽天証券では、楽天市場や楽天カードの利用で貯まった楽天ポイントを使って投資することもできます。

  • 1ポイント=1円として利用可能
  • 100ポイント以上から投資に充当できる
  • つみたて設定でも毎月自動的にポイントを使うことが可能

日常生活で貯めたポイントを使って投資を始められるため、初心者でもリスクを抑えながらスタートできます。

スマホ・PCどちらでも使いやすい操作性

楽天証券は、パソコンからの利用はもちろん、スマートフォンアプリ「iSPEED」でも快適に取引ができます。

  • アプリで積立設定、商品検索、チャート分析も可能
  • 操作が直感的でわかりやすく、初心者にも安心

豊富な投資信託ラインナップ

楽天証券では、新NISAのつみたて投資枠に対応した投資信託が多数用意されています。たとえば:

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
  • たわらノーロード 先進国株式

楽天証券のファンド選び画面では、「新NISA対応」「つみたて投資枠対象商品」などのフィルターもあり、迷うことなく自分に合った商品を見つけられます。

楽天証券の口座開設手順

新NISAを楽天証券で始めるには、まず証券総合口座の開設が必要です。楽天会員であればスムーズに申し込みができ、スマートフォンだけで完結するほど手軽です。ここでは、口座開設からNISA口座の設定までの流れをわかりやすく解説します。

STEP 1:楽天会員ログイン

楽天証券の口座開設には、楽天会員IDが必要です。持っていない場合は、事前に楽天会員登録(無料)を済ませておきましょう。

楽天会員登録はこちら

STEP 2:楽天証券の口座開設ページにアクセス

以下の公式サイトにアクセスし、口座開設フォームに進みます:

▶ 楽天証券 公式サイト

STEP 3:本人確認書類の提出

口座開設には本人確認が必要です。スマホでのオンライン本人確認(eKYC)を使えば、最短即日で口座開設が完了します。

  • 必要書類例:
    ・マイナンバーカード(1点)
    ・通知カード+運転免許証(2点)など
  • 方法:スマホで撮影してアップロード or 郵送

STEP 4:初期設定の入力

本人情報や勤務先、投資経験などを入力します。投資スタイルやNISAの利用希望の有無などもこの時に入力できます。

STEP 5:NISA口座(新NISA)の申し込み

証券口座と同時に新NISA口座(つみたて投資枠+成長投資枠)の申し込みが可能です。申し込み後、楽天証券が税務署に確認を行い、開設が完了します。

  • 税務署の審査完了まで:約1~2週間
  • 他社ですでにNISA口座を開設している場合は、金融機関変更手続きが必要

STEP 6:初期設定完了 → ログインして取引開始

すべての設定が完了したら、楽天証券のログイン画面から「ユーザーID」と「パスワード」を使ってログインし、商品選びや積立設定ができるようになります。

なお、スマホアプリ「iSPEED」や、PCブラウザからも簡単に取引を行うことが可能です。

新NISA(つみたて投資枠)の設定方法

楽天証券の総合口座を開設したら、次は新NISA口座の設定を行います。2024年から始まった新NISAでは、ひとつのNISA口座で「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方を利用できる仕組みになっています。

STEP 1:新NISA口座の申し込み

楽天証券のマイページ(ウェブサイトまたはアプリ)にログインし、「NISA・つみたてNISAの申し込み」から新NISA口座の開設を申請します。

  • 新NISAに申し込むと、自動的に「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方が利用可能になります。
  • 従来のNISA口座を他社で保有していた場合は、金融機関変更手続きが必要です。

STEP 2:税務署審査の完了を待つ

楽天証券から税務署に「NISA口座開設届出書」が自動的に提出されます。税務署の審査が完了するまで、新NISA口座は利用できません。

  • 審査期間:通常 1~2週間程度
  • 審査完了後、楽天証券からメールまたは画面上で通知が届きます。

STEP 3:積立設定前に確認すること

審査完了後、新NISA口座での積立設定が可能になります。設定を行う前に、次の点を確認しておきましょう:

  • 「つみたて投資枠」を使用したい投資信託が対象商品になっているか
  • 「クレジットカード決済」または「楽天キャッシュ決済」の選択
  • ポイント投資の有無(楽天ポイントの自動利用)

STEP 4:つみたて設定を開始

楽天証券の「投信積立」メニューから、以下のように設定を行います:

  1. 商品選択:「つみたて投資枠 対象」と記載のあるファンドを選ぶ
  2. 買付方法:クレジットカード決済(楽天カード)または楽天キャッシュを選択
  3. 積立金額:1,000円以上1円単位で設定(上限:年120万円)
  4. 積立日:クレジットカード決済は「毎月1日固定」
  5. ポイント利用設定:使用するポイントの種類・上限額を指定

設定が完了すれば、翌月1日から自動的に積立が開始されます。

よくある質問(Q&A)

  • Q. 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」は同時に使える?
    A. はい、1つのNISA口座内で両方を併用できます。
  • Q. 積立の設定はいつでも変更できる?
    A. はい、積立金額や商品、決済方法はいつでも変更・停止が可能です。

楽天カード積立の設定方法(ポイント還元の仕組み)

楽天証券では、楽天カードを使って毎月自動で投資信託を積み立てる「楽天カードクレジット決済」に対応しています。これにより、積立額の1%分の楽天ポイントが還元されるという大きなメリットがあります。

楽天カード積立とは?

楽天カードを使って、毎月自動的に投資信託を買い付ける仕組みです。支払いはクレジットカード引き落としのため、現金が手元になくても投資を継続できます。

  • 対応枠:新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の両方
  • 対象商品:楽天証券が取り扱う一部の投資信託
  • 決済日:毎月1日(固定)
  • 決済方法:楽天カード(Visa/Mastercard/JCB)

設定方法の手順

  1. 楽天証券にログイン
  2. 「投信」→「投信積立」メニューを選択
  3. 購入したいファンドを選び、「積立注文」へ
  4. 買付方法で「楽天カードクレジット決済」を選択
  5. 積立金額を設定(1,000円〜50,000円まで)
  6. 積立枠の選択:「新NISAつみたて投資枠」または「成長投資枠」を選ぶ
  7. ポイント利用設定(通常ポイントを使う/使わない)

以上の設定で、毎月1日に自動で積立が実行されます。

ポイント還元の仕組み

  • 還元率: 投信積立金額の1%(月5万円まで)
  • 還元対象上限: 月額最大5万円 → 年間最大6,000ポイント
  • 付与時期: 積立実行月の翌月下旬ごろ
  • 対象カード: 楽天カード(プレミアムカードも同率還元)

たとえば、月に50,000円を積み立てた場合、毎月500ポイント、年間6,000ポイントが自動で貯まります。このポイントは再投資や楽天市場での買い物にも使えるため、非常に効率的です。

■ 注意点

  • 積立日は「毎月1日」のみ選択可能(他の日付は不可)
  • 楽天キャッシュ積立とは併用不可(どちらかを選ぶ必要あり)
  • ポイント還元対象は楽天カード決済分のみ
  • ファンドによっては楽天カード積立に非対応の商品もあるため、商品ページで事前確認が必要

さらにお得に活用するコツ

還元された楽天ポイントは、「ポイント投資」に利用することで再び投資に回すことが可能です。楽天証券では、積立時に「毎月◯ポイントまで利用する」と設定することで、ポイントも自動で消化できます。

まとめ:楽天証券×楽天カードではじめる新NISAは最強の選択肢

2024年にスタートした新NISAは、非課税期間が無期限となり、年間最大360万円まで投資可能な、非常に柔軟でパワフルな制度です。特に「つみたて投資枠」は、長期・積立・分散投資に最適化されており、これから資産形成を始める初心者に最もおすすめです。

その中でも楽天証券は、以下の理由で新NISAの利用先として非常に優れています:

  • 楽天カード積立で毎月1%のポイント還元(最大年6,000P)
  • 貯まった楽天ポイントで投資が可能
  • 使いやすいスマホアプリ&Webサイト
  • 低コストかつ人気の高い投資信託を多数ラインアップ

設定手順もシンプルで、一度積立設定をしてしまえば、毎月自動で投資+ポイント還元が行われるため、忙しい方や初心者でも手間なく続けられます。

今こそ「お金を働かせる習慣」を

物価の上昇、将来の年金不安、低金利時代……。こうした時代背景の中で、今後ますます「資産運用の習慣」が重要になってきます。

楽天証券の新NISAなら、手軽・安心・おトクの三拍子がそろっています。この機会にぜひ、つみたて投資を生活の一部にしてみませんか?

最初の一歩が、未来の安心につながります。

▶ 楽天証券で新NISAを始める(公式サイト)

最短5分、口座開設完了!

NISAを楽天証券×カードで始めよう

積立設定をするだけで、
未来も家計も笑顔に。

楽天ポイントが、
貯まる・増える。

“賢い資産形成”の第一歩は、楽天証券から。

積立設定をするだけで、
未来も家計も笑顔に。

楽天ポイントが、
貯まる・増える。

“賢い資産形成”の第一歩は、楽天証券から。

最短5分、口座開設完了!
ABOUT ME
よっぴ
よっぴ
ブロガー
楽天経済圏をフル活用し、4年間で約20万ポイントを貯めた経験をもとにお得な情報を発信! 楽天カード・楽天モバイル・楽天市場・楽天ペイなどを駆使すれば、日々の生活費を節約しながら、どんどんポイントを貯めることが可能です。実践経験をもとに、楽天経済圏の活用術をわかりやすく紹介していきます。
記事URLをコピーしました